ブーツジッパーを作る
久しぶりの更新です。
今回は趣味でやっているレザークラフトを生かしてホワイツのスモークジャンパーにブーツジッパーを取り付けてみました。
まずは装着前の状態がこちら
そしてブーツファスナーを取り付けたものがこちらです。
出来上がって装着してみるととても良い仕上がりになりました。
ブーツファスナーはアイレット(靴紐を通す穴)の内側につけるものが一般的ですが私のブーツはフックもついてるので外側に装着
これでブーツの着脱はとても楽になりました。
ざっくりとした作業工程は下の通りになります。
型紙を作成
三協ファスナーさんで購入したごつめのファスナー
必要なサイズにカット
革の切り出し、染色
正直、染色はしなくても良いんですが、
スモークジャンパーが茶芯の為今回は染色しました。
乾燥中
ファスナーを仮止め
穴あけ
縫い合わせ
アイレットとフックの位置に合わせて穴あけ
(穴あけが少し雑になってしまいました...)
ファスナーの引き手をつけて完成
このスモークジャンパーも新品で買ってもうすぐ10年経ちます。
これからもまだまだ履き続けたいと思います。
それではまた
『共に変わり生きていく』
Levi’s 501 Big E 前期モデル
今回のブログはVintage jeansの紹介です。
まずは全体から
購入時からリペアが多いですがヒゲやハチノスがとても良い感じで気に入ってます。
さて、なぜBig Eの前期モデルか判明したかと言いますと、
まずはボタン裏です
刻印されている『J』の文字が見えますね
そしてV字ステッチ
足長R
股部分のカンヌキ(バータック)
隠しリベットはありません
黒色のバータック
アルミ製のリベット
わずかに残る紙パッチ
ちなみに赤タブはほとんど残ってません
色々と書いてきましたが、
結果、
1966年〜1968年頃の
BIG E 前期モデル
と私は判断しました。
もし違っていたらコメントお待ちしてます。
だいぶ久しぶりの更新となりましたが
またボチボチ書いていきますので
引き続きよろしくお願いします。
それでは
『共に変わり生きていく』
BBP BASIC DENIM
こんにちは
今回のブログはジーンズの紹介です。
ブランドは『BBP』
ヒップホップのブランドですね
アメカジは昔から好きだったんですが
ストリートブランドはその昔から好きでその時買ったものです。
購入日は2012年11月6日
購入して約8年と半年といった所でしょうか、
といってもヘビーに履いていたわけではなく
週末にしか着ない洋服をその日の気分で着回していたものですから(服なんて大抵そんなもんでしょ)
8年半というほどの変化はしてないと思います。
普通の会社員が他の洋服も着ながら普通に着るとこんな感じになるって感覚ですかね、、、?
さて、新品の写真はこんな感じです
画像は拾い物です、画質悪いですね、、、
そして今の状態がこちら
ヒゲや縦落ちがいい感じです
ハチノスもくっきり出てきました
紙パッチも健在
財布や隠しリベットのアタリもついてきました
所々ヴィンテージのディティールを取り入れてますね、
月桂樹ボタン
V字ステッチ
ベルト裏のステッチ
色違いのステッチ
ドーナツボタン
隠しリベットなどなど、、、、
あまり詳しいことは分かりませんが、、、
新品からようやくここまで来ました。
ちなみに洗濯は1回のみ
リジットの状態で履き始め、臭いが気になったので洗いました
こんな事を言うと不潔かと思われますが不思議と臭くありません(と言っても周りは臭く感じてるかも、、、)
まだまだ履いていきたいと思います
昨年履き始めたフルカウントの大戦モデルも今後が楽しみですね
それではまた
『共に変わり生きていく』
EL RESERO San Telmo Suede Black
今回のブログはブーツの紹介です。
Mataderos by EL RESERO
San Telmo Suede Black
購入日は2020年1月30日
まだ1年くらいしか経っていないのであまり経年変化してませんが、
このブーツは本当にオススメです。
EL RESEROについて、
1940年代から親子4代にわたり、職人による良質な乗馬用POLO用BOOTSの製造に遂行してきた老舗メーカー。
伝統を伝える職人の手作業によるノルウェージャン製法を用いて、履き手へ普遍さと快適さを提供しています。
アルゼンチン製
素材:アッパー/牛革 ソール/ラバー
このブーツは他のブーツと違い、スニーカーに近い感覚で履けます。
そのくらい履き心地が良いです。
サイズ選びで相当迷いましたが無難な41を購入、
ですが少し大きかったのでインソールを購入して調整しました。
私の足の形が幅広で甲高なのでブーツを選ぶ際はとても苦労します。
こちらも末永く付き合っていきたいと思います。
『共に変わり生きていく』
White’s smoke jumper
今回はブーツの紹介です。
購入日は2012年6月20日
新品の状態がこちら(画像は拾い物です)
そして現在の状態がこれです
もうかれこれ9年くらいになりますね
このブーツを買う前は中古のロガーブーツを履いてましたが全然足に合わず痛めてばかりでした。
既製品でもいいから新品を買うかオーダー注文するか当時はとても迷いましたが、
思い切ってオーダーしました。
その甲斐もあってか今でも履き続けられてます。
レザーはホーウィン社のクロムエクセル
ライニングもあるので履く時も脱ぐ時もスムーズに出来ます
今はない昔のロゴが入ってます
所々茶芯が出てきました。
使用頻度にもよると思いますがこんなに時間がかかるんですね、
新品で買ってここまでくるとさらに愛着が湧きます。
もちろんこれからもどんどん履き続けます。
『共に変わり生きていく』
大人の家庭科
今回はデニムやレザーの内容ではありません。
タイトルでピンときた方もいると思いますが、
大好きなマガジン『 Lightning 』の最新号が発売されましたね
それに伴って私もやってみたかったことを実現しようと思いました。
それは染めQによる染色です。
通販で購入したパーカーなんですが思ってた色と全然違うので思い切ってやろうと思いました。
作業前がこちら
正直買う前の商品画像は普通の赤だったんですがいざ商品が到着して開けてみたらこんな色合いだったのでやっぱりネット通販は少しのリスクは承知の上で買う必要があるなと思い知らされました。
さて、話を戻します。
これにマスキングテープと新聞を駆使して隙間がないようにアレコレしました
そして作業中の1枚がこちら
初めはなかなか緊張しましたが慣れてきたらどんどんペースアップしていき、全部で5本使いました、最初から大きな264mlのサイズを使用すればよかったですね、
そして完成したのがこちら
染めQを塗る前と比べると赤みが増しとても良い感じに仕上がりました。
Lightningにも書いてましたが引き際が大事ですね、これまでにリメイク、カスタムを散々やりましたがまさに『 蛇足 』と呼ぶにふさわしいものになり何着も無駄にしてきました。
皆さんもやりすぎて後悔する前にやめておきましょう。
だいぶ久しぶりの更新となりました、また不定期ですが地道に更新しますので今後ともよろしくどーぞ
『共に変わり生きていく』
ブーツのスウェード部分を補色
先日アップしたダナーのビスマルクのスウェード部分を補色しました。
手入れ前はこんな感じです。
そして補色剤はこちらを使用
【楽天市場】FAMACO ファマコ スエードカラーダイムリキッド (フランス製 75ml)スエード・ヌバック専用補色・栄養・防水リキッド:靴のシナガワ
初心者の私でもとても使い易かったです
しかも重ね塗りをする事で自分の好みの色にする事ができます。
今回は2回補色しました
使用前
1回目
2回目
とてもいい感じの色合いになりました
大満足です
改めて使用前
補色剤使用後
そして気分転換に靴紐を変えました
前にも書きましたがこのブーツを購入して10年目、これからも末永く付き合っていきたいと思います。
『共に変わり生きていく』