レザーとデニムの経年変化記録

レザー、デニムの経年変化を記録として書いていきます。

ハイラージレザーズを着用してみて

皆さんこんにちは

 

本日のブログは先月届いたハイラージレザーズのオクラホマシティを何度か着用したので今の状態と着用した感想を伝えていきたいと思います。

 

革ジャンの詳しい内容や届いた時の感想はこちらになります。

High Large Leathers Oklahoma City - レザーとデニムの経年変化記録

 

 

さて、オクラホマシティが届いてから1ヶ月ほど経ちました。

 

現在の状態がこちらです

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袖のシワがようやく出てきました。

ポケットの部分ですが、ほぼ使用していません笑

 

ですが、フラップ部分は普通のデニムジャケットでは味わえないエイジングをすると思うのでこれからはなるべく使っていきたいと思います。

 

着用するにあたり、

 

新品の状態で外を出歩くのは恥ずかしいので家の中で揉んだり、モヒカン小川さん直伝の革ジャン体操をしたり、ジャラードの後藤さんのように軽くシャドーボクシングして軽く馴染ませてから外で着用しました笑

 

率直な感想としては

 

 

重くて硬い

 

 

ですね笑

 

前回のブログでも紹介しましたが、

革の厚みが2.3mmでなおかつ、ブランケットのライニング付きなので結構重いです。そしてなかなか馴染まないので相当手強いです。

 

なんというか、鎧や甲冑を着用してる感じですかね、、、

体の自由がききません。

 

 

私自身、鎧や甲冑を着用したことはないのですが笑

 

 

 

 

着用して感じたこと

 

さて、次については少し残念な部分を書いていこうと思います。

 

 

 

1つ目は『縫製』です。

 

 

私はこのオクラホマシティの他に3着ほど革ジャンを所有してますが、縫製に目が行くことはありませんでした。

 

それが当たり前というか、それまで特に気にならなかったという言い方のほうが皆さんに伝わるでしょうか、、

 

私個人としてはそれくらいオクラホマシティは縫製が目立ちました。

 

写真でご覧ください。

 

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前見頃のボックスステッチになります。

縫い目から革が裂けているのがわかりますか?

 

今では糸がほどけつつあります。

 

 

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こちらは左右の襟の部分です。

縫い目から革が裂けそうになってます。

 

 

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こちらは前見頃と袖の接合部分です。

これも縫い目から裂けそうです。

 

これについては通販のデメリットが出ましたね、直接見て購入できないので仕方ないですが見た時は残念ではありました。

 

 

2つ目は『着脱の容易性』です。

 

率直に言わせてもらうと腕が通しづらいです。

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これはブランケットのライニングの性能上仕方ないことかもしれません。

 

防寒性は良好ですが着脱するときに腕がスルッと入っていかなかったり、脱ぎづらいです。

 

生地の経年変化とともに滑らかになることを望みます。

 

 

あとは慣れの問題ですかね笑

 

 

 

まとめ

以上で何度か着用してみての変化や感じたことを書きましたが、今後どのように変化していくかは楽しみでなりません。

 

縫製による革の裂けのことも書きましたが、

流石にこれ以上広がることはないでしょうから、あとはどんどん着込んで味を出していきたいと思います。

 

またエイジングが進んだり、気になることが出てきたらブログに書きたいと思います。

 

 

それでは

 

『共に変わり生きていく』

 

High Large Leathers Oklahoma City

 

こんにちは

 

今回は購入したハイラージレザーズの紹介です。

また購入して感じた事を書いていこうと思います。

 

この革ジャンは昨年の3/24にオーダーして12/30に届きました。

 

モヒカン小川さんがYou Tubeで紹介していたのでもしかしたら知ってる人も多いかもしれませんね、

 

それではどうぞ

 

HIGH LARGE LEATHERS

Oklahoma City 

INDIGO - MUD DYE

 

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リーバイスのファーストタイプです。

 


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背中はTバック仕様

 


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バックルは針なしタイプです。車に乗る方などは傷つかないのでありがたいですね。


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リベットには特に文字等は入ってませんでした。

シンプルでいいですね


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ボタンには『HIGH LARGE LEATHERS』の文字が入ってます。鉄製らしいの革のエイジングと共に錆てくれることを期待します。

 

 


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ライニングは横縞のブランケットが入ってます。

 


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ボタン裏はヴィンテージ仕様でぷっくり膨らんでます。

 


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右袖の革はシボがすでにあり、変化すると良い表情になってくれそうです。

 

あとはサイトから抜粋したものを記載しますね

  • フルベジタブルタンニン鞣し
  • 革厚 2.3mm
  • 奄美大島の手法 藍泥染で革を染めている

 

サイズ感

続いてサイズ感です。

私はいつも40のサイズを注文することが多いので今回も40で大丈夫だろうと思い、特に他の情報を深掘りすることなく注文をしてしまいました。

 

もちろん、サイトのサイズ表を確認して綿密にシュミレーションしたつもりでしたが、いざ着てみると少し小さく感じました。

 

厚手のスウェットなどの重ね着は厳しそうですね。。。

 

革ジャンとしてのサイズは正解だと思いますがファッションとして、Gジャン感覚で着用するのであればもう1サイズ上でも良かったなと思ってます。

 

どう着るかはその人次第なのであくまで個人的な見解だと受け取ってくださいね

 

実際に物が届いてみて

これは通販ではあるあるだと思いますがSNSやウェブサイトの写真がよく写りすぎて、実際の物をみた時に、

 

『あれ?こんなんだったけ?』

 

『思ってたのと違うなー。。』

 

などの経験は皆さんあると思いますが、今回でも同じようなことがありました。

 

まずは、色ですね、

ウェブショップの写真がこちら

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うん、デニムに近い濃い藍染の色という感じですね。

 

 

 

 

 

そして届いたのがこちら

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ん?なんかやけに黒くないか?

うん、黒い、黒いよね?

 

でも付属のタグにはちゃんとindigo mud dyeって書いてるしなー、、、、

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いやいや、でも流石に違いすぎんか?笑

 

付属のタグの付け間違いとかじゃないよな?

 

正直最初は色違いの黒を間違って送ってきたのかと思いました笑

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こちらが色違いの黒ですね(藍染ではありません)

 

こっちの方が雰囲気が似てるよな、、、

 

などという被害妄想が約小1時間くらい脳内を駆け回ってました笑

 

しかし、モヒカン小川さんの動画を見返すと、動画の革ジャンも私のように黒めでした。

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なるほど、元々黒くて着ていくにつれウェブショップの画像のように変化していくのかな、、、?

 

そう思う事で少しずつ疑いの気持ちが薄れていきました。

 

まとめ

購入する時はやっぱり試着するに限りますがブランドの販売方法や住んでいる地域によって通販しかできないこともあるかもしれませんのでやっぱり入念なサイズ確認やYouTubeや他のウェブなどに情報がないか深掘りするべきですね、

 

私の場合、物が届いてからサイズに関連する動画を見つけてしまったので、革ジャンという高い買い物をする以上、もっと貪欲に情報収集するべきでした、、、

 

 

しかしながら物自体にはすごく満足しており、着用した感じもジャストサイズで重ね着できなくても体にフィットしてるので今後の経年変化も楽しみです。またブランケットのお陰で冬でも暖かく過ごせています。

 

注文する時に色々と考慮する、悩む楽しさ、

届くまでの待ち遠しさ、

届いた時の喜び、

開封する時のワクワク感

そして実際の物の現実と向き合った時の何とも言えない感情笑

 

どれをとっても心が躍る楽しい時間だったと思います。

 

これからは経年変化という楽しみもあるのでそれはまた後日報告させてもらいます。

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それでは

 

『共に変わり生きていく』

 

White’s North West Oxfordの経年変化記録

本日は約2年程前に購入したブーツのエイジング記録です。

 

購入時のブログは↓になります。

ぜひ見比べてみてください。

https://tki.hatenablog.com/entry/2022/04/29/090138

 

それではどうぞ

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靴紐はレザーからパラコードに変えてます。

気分によって靴紐を変えるのはおすすめです。

 


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ブラウンバイソンもだいぶ艶が出てきました。

 


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これは元々ですが、かかとの革はずいぶん伸ばしているせいなのか色が少し明るめです。

 


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だいぶ私の足に馴染んできて履きやすくなりました。

 

エイジングの参考にしようと思い、

アプリを使用して着用時間を記録してました。

 

ちなみにこのブーツは累計70日ほど着用し、時間に換算すると240時間ほど履いてます。

 

購入して約2年経って、たった70日しか履いてないのか、、と自分でも驚きました。

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靴紐の跡もくっきりついてますね

 


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サイドパッチも含め、今後どのように変化するか楽しみです。

 

 

着用する時は特に汚れなどは気にせず履いてます。子供と公園行く時は喜んで履いていきますが一度、滑り台から接地した瞬間、盛大にコケてしまいまして、横の革がすれてしまいました、、、こちらがその時の傷です。

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それも含めて、いい思い出です。

 

アメカジの良いところは共に時間を過ごし、思い出を刻んでくれるところでしょうか、

何気ない週末や家族との旅行など、様々な思い出が1つ1つのアイテムに詰まってる感じがします。

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私はブーツや革ジャンの手入れをするたびに過ごしてきた思い出を振り返ることができるので、個人的にとても楽しい時間となってます。

 

ファッションが楽しくなる季節になってきましたね。

 

また不定期ですがブログを更新していきたいと思います。

 

それでは

 

『共に変わり生きていく』

 

 

 

The Flat Head ボタンダウンシャツ

こんにちは

今回は先日購入したシャツの紹介です。

 

The Flat Head

ボタンダウンシャツ FN-SBD-001L

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エイジングするネイビーシャツはずっと前から欲しかったのでお気に入りのモノが見つかって満足です。

 

購入日は2023年7月11日

 

ネイビーのシャツはどこのブランドもたくさん出してると思いますがサラッと羽織れる薄手から標準くらいの生地があまりなかったので見つけた時はほぼ即決でした。

 

結構厚手の生地はよく見かけますけどね〜

 

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以下オフィシャルサイトの引用です。

 

 ー アイテム説明 ー

シンプルなデザインに落とし込まれた貝ボタンなどのアクセントが際立つボタンダウンシャツ。
カラーごとに特徴の異なる糸を使用し織り上げられた生地は、着用時の印象も変わります。ドゥエボットーニと呼ばれる襟型は襟立ちも良くクールビズのシーズンにビジカジコーデにもオススメの1着です。

 

ー 詳細 ー

・COTTON100%
・主要部巻き縫い
・高瀬貝ボタン
・ワンウォッシュ
・カラー:ホワイト / ブルー

 

さらに詳細が知りたい方は⬇️からどうぞ

ボタンダウンシャツ FN-SBD-001L | THE FLAT HEAD

 

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胸ポケットの赤タブもネイビーとの相性バッチリですね。

 

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ヴィンテージのディティールでもあるミミもついてます。

 

こちらもどのように変化するか楽しみです。

 

それでは

 

『共に変わり生きていく』

Levi’s 507XX

今回は古着の紹介です。

 

Levi's 507XX(Second)

 

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すごくボロボロ、、でもそれがいいですよね、f:id:tomonikawariikiteiku:20211127143416j:image

 

イエローステッチで縫われてます。


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両面タブ

 


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フロントポケットはバータックで強化してあります。


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フラップの裏はライトオンスのデニム

 

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サイズ42以上から入るサイド接ぎあり

 


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帯下シングルなので前期型というのがわかりますね


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前立て部分のフロントヨークが直線で縫われてます。

 


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袖先のリベットにマグネットがくっつくので鉄製というのがわかります。

 

上記の情報からこのジャケットは

1950年後半〜1962年頃のものになるみたいです(違ってたらすみません)

 

新品で買ったデニムジャケットもここまで着込みたいですね、

 

それではまた

 

『共に変わり生きていく』

 

White’s Northwest Oxford

本日は先日届いたブーツの紹介です。

 

ようやく届きました。

 

注文した日は2021年2月27日

 

受け取った日は2022年2月19日

 

約1年近くかかりました。

 

インスタグラムの投稿を見てて周りの方のブーツは届いてるのに自分のブーツはなぜ届かないのか疑問でしたが無事に届いたのでよかったです。

 

 

それでは、

こちらがオーダーしたブーツになります。

 

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ブラウンバイソンとデザートサンドの2つのレザーを使用したものです。
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左右で若干表情が違いますね、

バイソンレザーならではの仕上がりです。
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サイドパッチ

他の場所と比べてどのように変化するのか楽しみです。


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右と左の違いが分かると思います。

 


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私の足は幅広なのでEEで注文しました。

自分の足に合わせて注文できるのは良い事ですね。


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ソールは定番の#2021

 

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これはアイレット(靴紐を通す穴)の裏側なんですがしっかりと噛み合っていないのが写真でわかるかと思います。

 

アメリカ製ならではといいますか、ここの仕上がりは少し残念ではありますね、、

 

 

冒頭でも書きましたがオーダーして手元に来るまで1年近くかかりました。

ただでさえアメリカで作ってますから色々手違いやミスは多少なりとも覚悟が必要ですね、

 

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何はともあれ無事に届き、サイズも大丈夫だったので満足してます。

 

また馴染んできた頃にアップしたいと思います。

 

それでは

 

『共に変わり生きていく』

 

The Flat Head Leather Jacket

こんにちは。

 

今回は購入した革ジャンの紹介です。

 

この革ジャンを購入するにあたりとても悩んだのでその事を書きたいと思います。いつもより文字多めです。

 

それでは、

THE FLAT HEAD

 

HORSEHIDE DOUBLE

RIDERS JACKET

 

FN-LJ-HW001になります。

 

こちらです。

 

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仕様は以下の通りです。

  • 1.3mm厚ホースハイド
  • フルベジタブルタンニング
  • 仕上げ:アニリン&加脂&ピグメント
  • ライニング:レーヨンカルゼ
  • UNIVERSAL ZIPPER
  • 鉄製打ち抜きFHバックル
  • カラー:ブラック

 

購入日は2021年12月1日です。

 

 

初めてダブルライダースを購入しました。

シングルタイプや他の形は持ってましたがとうとうダブルに手を出してしまいました。

色んなダブルライダースがある中でこの革ジャンを選んだ理由がいくつかあります。

 

1. デザインや機能性

ダブルを買ってて言うのもなんですが、作りはシンプルなものが好みで派手な装飾などはあまり好きじゃありません、

 

正直エポレット、襟のボタン、ベルトは私は必要ありません。(モヒカン小川さんみたいに切るまでには至りませんが、)

 

 

さて、

いろんな革ジャンを見てその中でも私の好みが出てきました。それは『Dポケット』があるタイプのライダースでした。

 

Dポケットタイプのライダースも色々ありますがこのフラットヘッドや、

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bucoのJ-24

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この2つの革ジャンのDポケットが1番シンプルでカッコいいなって感じたので自然とこの2つで悩むことが多かったですね、

Dポケット、いいですよね、

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そして背中の作りもシンプルだけどしっかりアクションプリーツもあり機能性もバツグンです。


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2.サイズ

次はサイズです。

サイズと言ってもたくさんありますがここでは私の体型に合うモノという意味の『サイズ』です。

 

私の身長は168cm、体重72kgで少しガッチリしてる体型です。

なので洋服のサイズは大体M〜Lを選んでます。

MかLのサイズで迷うならまだいいのですが、

同じライダースでも各ブランドでサイズが異なるのでどのライダースが自分の体型にフィットするかサイズを調べました。

 

1度BUCOのJ-24を試着しましたが拳が隠れるくらい袖丈が長かったです。私の腕が短いというのもありますね、、、

 

革ジャンは袖にうねりが出てきて袖が上がってくる(短くなる)なんて言いますが、

 

それを考慮しても袖が余りそうな感じでした。

後々サイズが変わるものが多いアメカジの洋服ですが自分に合ってるモノを探す時間、悩む時間も含めて楽しいですよね。

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それに比べてフラットヘッドはタウンユースで作られてるため袖は少し短めに作られてます。

 

バイクに乗らない私にとってはありがたい作りですね。

 

3.経年変化(エイジング)

最後に経年変化です。

皆さんも革ジャンを選ぶ要素としてこれは必ず入ってると思います。

革の種類だったり、なめし方、仕上げ、色々ありますよね、

 

ここも悩みました。

Bucoのレザーはピグメントフィニッシュ(顔料仕上げ)です。

それに対してフラットヘッドの仕上げはアニリン&加脂&ピグメント?みたいです。

 

 

最初はよくわかりませんでしたが調べてみるとセミアニリン仕上げのことみたいで、

普通の革もこのような仕上げをすることが多いみたいです。

 

↓参考↓

セミアニリン仕上げ | ハシモト産業株式会社 [L Factory] 皮革製品の製造販売・各種テープ製造販売

 

 

王道のBucoのJ-24の経年変化もすごくカッコいいですがフラットヘッドの革ジャンもどんな変化するかすごい楽しみでした。

 

 

結果

 

ダブルライダースとしてはシンプルな作りで好みであるDポケットタイプ、袖が長かったBucoのJ-24と比べて袖は少し短い作り、そしてどんな経年変化するか楽しみなフラットヘッドのレザーに決めました。

 

長々と書いてきましたが以上がこの革ジャンを

購入する決め手になった理由です。

 

最後に今の状態がこちら、

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袖のうねりが細かく入っていてとても良い感じです。。。

 

今後の変化が楽しみです。

 

皆さんも自分の好きな事を楽しんでください。

 

 

それではまた

 

 

 

『共に変わり生きていく』